昨日の稽古にて・・(4.17)

みなさん、こんにちは。

広島の少年少女柔道教室 賢心舘牛田新町道場の山口です。

 

ずいぶん暖かくなってきました。

練習中に、汗びっちゃこになってる子がいます。

 

練習終わってそのままでいると、

夜はそれなりに寒くなるので、注意してください。

 

 

さて、またまた賢心館に新しい仲間が増えました。

 

二宮俊樹君 (4歳・年中さん)です。

 

今1年生の二宮武敦君の弟君です。

 

ちょっとの間、

見学とリサキッズに体験で参加してた時期もありましたが、

進級したこともあり、

今回正式に入門ということになりました。

 

4歳ですので、まだまだ小さいです。

いろんなことが初めての経験ですので、

いつも言うことですが、周りのみなさんでしっかり支えてあげてくださいね。

 

よろしくお願いいたします。

 

 

さて、

俊樹君を含め、新年度になって5名の新入門者が仲間になりました。

 

最初は、楽しそうだななんて思ってても、

実際に毎回の練習となると、だんだん飽きてきたり、

練習がしんどいなと思い始めることもあります。

 

 

誰もが通る道・・として、

ときとしてやりたくないなという気持ちになります。

 

そんな時は、

そうっとしておいてあげてください。

 

道場に来ても、

見学でも十分です。

 

やらないといけない・・ということは、

本人が一番わかっていることなんですが、

気持ちが前に向かない。。

 

大人だってそんな時あります。

 

そんなとき、

強制的にされたら・・どんな気持ちになるでしょうか。

大人も子供も同じ「心」をもってます。

なので、やはり、自らの「心」が前に向くように仕向けた方がいいと思います。

 

幸い、賢心館では少し早めに来ると、

子供達だけでドッチボールやったり、鬼ごっこやったりして遊んでます。

 

そういうときに一緒に遊ばせることで、

道場に行くことが楽しみになります。

 

まずはそこだと思います。

 

いきなり柔道を好きになる子なんて、

そうはいません。

 

大人でも、志高く仕事を始めても、

理想と現実が違うってこと、よくあります。

 

子供にとっての柔道も、

同じことです。

 

柔道に限らず、野球だってサッカーだって剣道だって・・・。

楽しいばかりじゃありません。

 

楽しくないこと、

つらいこと、しんどいこと。

そんなことも含めて柔道です。

 

そこをしっかり教えていく必要があります。

そこには強制力は必要ありません。

 

 

そんな状況の子を見つけたら、

こちらでもいろいろ対策をします。

 

トレーニングを中心に、

あそびを取り入れたり競争を取り入れたりしながら、

楽しくやらせることで、

それを見た、やりたくない状態の子も、

それならやりたい。。となるのです。

 

そして、気分が乗ってきたら、

柔道を始める。。。

 

 

とにかく今は、

柔道が。。より、道場が好きになってもらいたい。

道場に行くのが楽しいと思ってもらうことが大事だと思います。

 

そこには、

柔道が好きだから道場に行きたい。。ではなくてもいいのです。

 

友達がいるから、

いろいろ遊べるから、

先生が面白いから。。。(これはなかなかないか・・・(^^;)

 

 

そんな理由が一番でいいのです。

 

年齢が上がってきて、

柔道が柔道らしくなってきた頃、

自らの意志で強くなりたいと思い始めます。

 

そしたら、

どうやったら強くなるのかを考え始めます。

 

そこが大事なんです。

 

その前の段階で強制力が加わると、

親の前や、先生の前だけ頑張るようになります。

 

怒られたくない・・という気持ちが優先してきますので。

 

そうなると、

柔道を好きになるというより、

やらなきゃいけないもの。。になってしまいます、

 

賢心館の子供たち、

そんな風にはなってほしくありません。

 

最初は楽しくて十分です。

 

また、子供によってその辺のレベルも違いますので、

他の子と比べないでください。

 

年齢が同じでも、

そのレベルが同じということはありません。

 

強さにしても、

学年が上の子が強くなければならないということもありません。

 

小学生のころくらいまでは、

運動神経の発達具合や、体の成長具合によって強さも関係してきます。

 

なので、

他の子と比べてうちのこは・・なんて思う必要は全くありません。

 

今は勝ち負けよりも大切なことを学ぶ時期です。

 

大事な心。

子供の心は、まだまだ小さな心ですので、

大きなストレスは厳禁です。

 

「子供らしさ」「子供らしく」を大切にしていくことが、

その子その子の個性を引き出すことになるのではないかと思っています。

 

 

なにか思い悩むことがあれば、

いつでも相談に来てください。

 

しっかり対応しますので。

 

 

何を隠そう、

私自身がめちゃくちゃスパルタでやってた時期があり、

今、その頃のことを猛反省しているところです。

 

なので、

何かの参考になるお話ができると思いますので・・・。

 

 

今日は長くなってしまいました。

最後までありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

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コメント: 4
  • #1

    柔道練習中の子の親 (土曜日, 27 4月 2013 08:56)

    はじめまして
    埼玉のクラブで柔道を習っている中2と小6の男の子の親です
    柔道を習い始めて1年 週4日用事があったり体調が悪い以外は
    必ず参加しています。親も終わるまで見ています。
    いま指導者のことで悩んでいて父母会をして欲しいと父母会会長に話ししています
    昨年は小学4年生の子に練習に毎回来ないということで、子供を柔道場の隅に呼び「殺すぞ」と言ったり、先日は中学生の私の子が乱取りでほかの子と向かい合っていたら急に呼ばれ、「礼がなかった」とそのまま急に投げられ絞め技をかけられタップをしてもやめず、首の後ろの道着を持ち、
    畳に押さえつけられ「てめえが・・・だ」と「てめえ」を何度も言われました。ほかのお母さん方に伺うと、以前も骨折をした子もいてやめていってしまったと。
    ほかの子を見ていても指導者の機嫌で集中攻撃を受けていたりということが見受けられました
    ほかの道場やクラブはどういうものなのかと調べておりましたら
    こちらのこちらのクラブを見つけ
    読んでいると本当に納得させられます
    私も柔道ではありませんが学生の頃はスポーツをしていて、県で優勝したり、インターハイにも出場しています
    なので、ある程度の罵声、指導には理解出来るつもりでおります
    今までは拳を握りながら練習を我慢して見ていたこともあります
    柔道のことはわからないのですが
    スポーツの基本ということはわかっているつもりでおります。
    このようなことは柔道の指導では
    当たり前の事なのでしょうか?




  • #2

    賢心舘 山口 (土曜日, 27 4月 2013 13:11)

    柔道練習中の子の親 さん
    はじめまして。
    コメントいただきありがとうございます。

    しっかり読ませていただきました。

    「このようなことは柔道の指導では当たり前なのでしょうか?」

    とのことですが、
    決して当たり前ではありません。

    こういう問題は、
    柔道のみならず、あらゆるスポーツの現場で起こっている問題であって、
    決して柔道に特化した問題ではありません。

    競技の特性というより、
    指導者の人間的な問題だと思います。

    柔道の指導者も、
    こういう人ばかりでしたら柔道は。。。となるのでしょうが、
    そんな人は一握り、ごく一部だと思います。

    人間性の問題であって、
    これは、競技を越えた問題だと思います。

    昨今、全柔連女子監督の暴力問題などで、
    こういった問題は日本中に波紋を広げています。

    そんな中、
    指導者という立場の者は、
    今一度、自分自身の振る舞いについて考え直す時だと思っています。

    そんなときに、
    いまだにこういうことが行われているのは、
    あまりにも問題意識がなさすぎると思います。

    保護者会があるのなら、
    保護者会で問題提起をし、
    解決していくすべを皆さんで話し合う必要があると思います。

    とはいえ、
    事実関係は私は全く知りませんし、
    ご自身の書き込みだけでの判断はできないと思いますので、

    全ての当事者がちゃんと席に着いた状態で、
    きちんと話し合いをされるべきだと思います。

    一番大事なのは、
    子供の心ですからね。


    参考となることが欠けてないかもしれませんが、
    ご容赦下さい。


    賢心舘 山口


  • #3

    柔道練習中の子の親 (土曜日, 27 4月 2013 14:50)

    ありがとうございます
    書き込んですぐにこのような言葉をいただけるとは思ってもいませんでした
    只今  父母会 → 指導者+父母会へと話をもっていけるかどうか父母会長に相談中です
    子供たちが頑張りたくて始めた柔道
    親としてはできる限り応援していきたいと思っています
    どちらかがやめるという状況を作るのではなく
    お互いの考えをお互いが理解できるようにしていきたいです
    指導者の側も子供や父母に不満があるのかもしれません
    少しずつ歩み寄っていきたいと思います
    本当にありがとうございました
    また訪問させてください
    そして柔道を考える参考にさせていただければと思います。

  • #4

    賢心舘 (土曜日, 27 4月 2013 15:31)

    ご理解いただきありがとうございます。

    出来事は一つであっても、立場によってとらえ方が変わってきます。
    指導者という立場と保護者という立場では、
    同じ物事を見る立ち位置が違いますので、とらえ方も違います。

    同じ立ち位置でも、価値観の違いによって見方が変わります。

    自分が・・という気持ちよりも、
    客観的に物事をとらえる見方を持った方が、
    一番大事にしなければならない子供のためになるのではないかと思います。

    より良い方向に向かいますように、
    祈っております。。。

    頑張ってください。

    なお、コメントでは文章が公開されてしまいますので、
    もし、公開されたくない相談事がありましたらお問い合わせフォームからの方がいいかもしれません。

    よろしくお願いいたします。


    賢心舘 山口