昨日の稽古にて・・(9.3)

みなさん、こんにちは。

賢心舘牛田新町道場の山口です。

 

9月に突入しての最初の練習日です。

夏休みも終わり、学校もスタート。

 

気分も体も夏休みモードから学校モードへと切り替えていく時期です。

様々なストレスから、体調を崩すこともありますので、

保護者の皆さん、体調管理をしっかり見てあげてください。

 

 

昨日もちびっ子から中学生まで、

たくさんの道場生でにぎわいました。

 

前にも書きましたが、

賢心舘の子供たちは、基本的に休みが少ないです!

いても一人とか二人とか・・。

 

出席率がとてもいいです。

 

 

昨日は、指導者の参加が少なかったので、

私がちびっ子達を担当し、岡本先生と宮本コーチに小中学生をお願いしました。

 

小中学生は、かなり厳しい檄を飛ばされながら頑張っていましたが、

やらされてる感のある子は、気合が入っていません。

 

動きも緩慢で、目に力がありません。

 

怒られてやるのでは、しんどいばっかりです。

やはり、自分の意思で頑張る気持ちにならなければなりません。

 

そうはいっても、なかなか前向きになれない時期もあります。

強制力では何もいいことにはなりません。

 

前向きになれないとき、

でも、どうあがいたってやらなきゃならないとき、

 

気持ちを入れる秘訣は、ただひとつ。

 

 

「開き直る」

 

ことです。

 

 

やらなきゃならないのに、

これ、いつまでやるん?

あと何回?

あぁ。。しんどい。。

 

なんて思いながらやるより、

 

どうせやるんだから!

と、開き直って、思いっきりぶつかっていくことです。

 

 

ある意味、「馬鹿になる」んです。

 

「馬鹿」という表現は不適切かもしれませんが、

誰かを特定して言ってるわけじゃないので、

あえて、「馬鹿」をつかいます。

 

自分自身の否定的な思考回路をぶっ壊して、

「馬鹿になる」と、

 

けっこうしんどいことも頑張れたりします。

 

 

「馬鹿になる」

 

と、そのあと「無」の状態になります。

 

マラソン選手でいう「ランナーズ・ハイ」の状態のようなものだと思います。

 

余計なこと考えなくなって、

黙々と頑張れる意識レベルになっていきます。

 

小学生にはちょっと厳しいかもしれませんが、

中学生くらいになると、この「無」を味わうことができるかもしれません。

 

先日の金曜日だったか、練習後に腕立て伏せ(すり上げ)をさせました。

 

 

だいたい、50回を数セットというかんじか、

100回を2セットくらいで、分けてやります。

 

この前は、エンドレスでやらせました。

 

50回目でもう終わったと思った子供たち、

「まだ終わってないぞ」の私の声に「えぇ。。」っという表情です。

 

100回目でもう終わったと思った子は、そこでやめてしまいましたが、

「誰が終わったって言ったんじゃ!」

と檄を飛ばすと、あわてて腕立てに入りました。

 

150回・・

(まだかよ。。)

 

 

200回目。。

(・・・・。)

 

 

だんだん、声も出なくなってきました。

 

「声出さんか!」

の檄で、一時的に声が出ますが、またでなくなります。

 

250回目。。

 

 

このあたりから、

「馬鹿」になり始めた子が数名出てきました。

 

そうなった子は、

黙々と取り組み始めます。

 

しかし、まだまだ辛そうな表情を前面に出してる子もいます。

 

 

300回。。。

小学生もいたので、ここで終了しました。

 

 

きつさを乗り越えたその先にしか感じられない感覚があります。

そこを体感すると、少々しんどいときは、早くそっちの感覚になりたいので、

覚悟します。

吹っ切れます。

馬鹿になります。

 

 

どうせやらなきゃならないんです。

 

なら、腹くくったほうがよほど楽なのです。

 

 

昨日のトレーニングでも、

別な方法で追い込みました。

 

なんとなくそういう部分の感覚をつかみかけてる子が出始めました。

 

今後の道場生たち、

楽しみですね。

 

 

 

そうそう、

そして、昨日のちびっ子ギャングたち。

 

私が、

「今日は先生じゃけーの!」

 

というと、

 

「えぇ~りさせんせいはぁ・・?」

と一斉にブーイングでした。

 

「やかましい!」

と一喝!

 

「今日は先生なの!」

というと、

やっぱり、

 

「りさせんせいはぁ・・?」

と。

 

いいですねぇ。

LISA KID’S がいい感じで行われるって事ですね!

 

 

昨日は柔道の実践をたくさんしました。

寝技の自由練習と、立ち技の自由練習です。

 

ちびっ子たち、小学生たちに比べるとやはり理解力が乏しいです。

なので、理屈を説明しながら打ち込みなど入らせるより、

どんどん乱取りさせてみるほうがいいような気がします。

 

ちびっ子たちの本能というか、潜在能力というかすごいです!

 

まだ、何も教えていない子でも、

柔道になってます。

 

ただの取っ組み合いのように見えても、

柔道らしくなってるのです。

 

ちびっ子らしいかわいい動きの中にも、

機敏さやセンスを感じ取れます。

 

こっりゃぁ、将来が楽しみじゃ!

 

と、一人ほくそ笑みながらこの子達の指導をしていました。

 

 

ちびっ子ギャングたち、

やぁばいっすよ!

 

 

まずは、呉地区柔道大会では幼年の部がありますので、

ここがデビュー戦になる子もいます。

 

楽しみですね!