昨日の稽古にて・・(7.20)

みなさん、こんにちは。

賢心舘牛田新町道場の山口です。

 

台風の影響が心配されましたが、

広島地方は大きな被害もなかったようで安心です。

 

しかし、他の地域ではたくさんの被害が出ているようで、

自分たちが何もなかったからと諸手をあげて喜んではいられません。

 

被害にあわれた方々にお見舞い申し上げます。

 

 

 

昨日の稽古も、たくさんの道場生が参加して、

活気ある練習になりました。

 

 

整列のときに、みんなにお話をしました。

 

 

「辛いときいこそ、強くなるとき。

ここを乗り越えると、必ずつよくなるよ。」

 

と。

 

 

賢心舘はこの10月で二周年になります。

今はまだ、創立して2年も経っていないのです。

 

創立当初、受身から始めた子供たちが、

今では団体戦で入賞するかしないかのレベルにまできました。

 

まだまだ受身や打ち込みもできないレベルの時には、

そのときに必要な指導をします。

しかし、それぞれのレベルが上がってくれば、

指導する内容もそれにあわせて変わってきます。

 

強くなれば、次の段階のレベルに合った指導になります。

なので、きついことも言われるし、きつい練習にもなるのです。

 

 

小学校に入って、

足し算を習えば、次は引き算。

そして、掛け算や割り算・・と勉強も進んでいきます。

 

1年生から2年生に進級すれば、

勉強内容もあがります。

 

 

柔道も同じこと。

いつもいつも楽しいばかりの練習では、

いつまでたっても強くなれませんし、

勝てない相手に勝てるようにもなりません。

 

 

足し算ばかり勉強してても引き算はできません。

同じことです。

 

 

 

負ければ悔しい・・

 

 

みんなが感じる感情です。

では、どすうれば悔しい感情ではなく、

勝ってうれしいという感情を味わうことができるのか。

 

辛いこと、しんどいことを乗り越えて頑張るからこそ、

柔道の神様が“勝利”という名のご褒美をくれるのです。

 

 

サッカー女子ワールドカップで、

なでしこジャパンが優勝し、世界一になりました。

 

決勝を戦ったアメリカには、

1度も勝ったことがなかったといいます。

 

しかし、弱いときからこつこつとひたむきに頑張る姿を、

サッカーの神様は見ていてくれたのだと思います。

 

そういう部分が、宮間選手や、澤選手の奇跡的なゴールにつながり、

PKでの海堀選手のファインセーブにつながったのではないでしょうか。

 

 

 

 

暑いこの時期に頑張ると、

秋にはかなり成長します。

 

柔道の神様にご褒美をもらえるように、

しっかり乗り越えてもらいたいと思います。