今日の気付き・・(3.7)

みなさん、こんにちは。

賢心舘牛田新町道場の山口です。

 

3月に入り、暖かい日々を待ち望んでいますが、

練習をする時間帯はまだまだ寒いです。

 

体調管理をしっかりしなければなりませんね。

 

 

土日と中学生4人と小学6年生1人が、

広島県選抜メンバーとして、

岡山県玉野市での合宿に参加してきました。

 

昨日の練習で女子3人は道場を休んでいましたが、

男子二人は来ていました。

 

怪我なく帰って来たようなので安心していますが、

合宿に行ってきた報告をしないのはいかがなものかと注意しました。

無事に帰って来た報告、どういった合宿だったのかという報告は、

きちんとするべきではないかと思います。

 

合宿メンバーに選ばれたのは、

自分一人の力ではありません。

 

 

道場のたくさんの指導者や仲間、保護者のみなさんの

バックアップ、フォローがあってのこと。

 

特別に選ばれて参加していく合宿とはいえ、

報告義務はあると思います。

 

今度、女子も含めて全員揃ったときに、

再度その辺りの大事な部分を話して聞かせようと思います。

 

 

高校生2人、中学3年生2人、中学2年生2人の計6名は、

日曜日に午前中、浜田高校での合同練習、

午後は近大福山高校での練習に参加しました。

 

一日で山陰から山陽へと移動する強行軍でしたが、

それなりに成果の上がる練習ができました。

 

毎日厳しい練習をしている環境の選手と、

週に3回の練習しか出来ない環境の道場生。

 

どれほどの差があるかと思いましたが、

道場生はそんなに遜色なく練習が出来ていました。

 

しかし、積み重ねるものは必ず違いが出てき、

差が広がってくるものです。

 

それを埋めるのも自分次第です。

 

道場の練習日だけが柔道の日として

他の日に何もしないというのでは、

差が開いてきて当然です。

 

 

与えられた環境の中で、

自分自身がいかに時間を有効に使うか・・。

 

 

そこが大事なところで、真価が問われる部分ではないでしょうか・・。

 

与えられてる時間は同じです。

与えられてる日数も同じです。

 

与えられたものの中で、

自分自身がどういう意識でそれを使うかが大事です。

 

自分より恵まれていると思える他の環境がうらやましい・・。

自分はそうでないから・・と思うのか、

 

今の自分の環境に感謝し、

それを有効に使える事が出来るのか。

 

『心』を鍛える意味でも、

大事なことです。

 

 

 

昨日は、岡山刑務所に勤務する、

笠原先生が道場に来てくれました。

 

笠原先生はまだ25歳の現役バリバリの選手。

近大福山高校出身なので、

われわれの後輩になります。

 

折角きてくれたので、

笠原先生の得意技の「大外刈り」を説明してもらいました。

 

「大外刈り」のポイントとして、

笠原先生が一番大事にしていることは、

 

“胸の当たり”

 

だと、説明されました。

 

 

胸がしっかり合うことで、

相手と密着し、崩しも有効に働き、

うまく投げることが出来ると。

 

打ち込みを披露してくれかしたが、

バシッ!バシッ!と、

強力な当たりを見せてくれました。

 

 

これには子供たちも目をまん丸にし、

その迫力に圧倒されていました。

 

胸をしっかり合わすこと。

そのためには、下を向いていてはいけません。

 

正面を向いて、

胸を張ることが大事だともおっしゃってました。

 

 

また、中学生、高校生たちには、

ちょっと特殊な崩し方として、

手首をうまく使い、手の甲で相手を崩す方法も指導してくださいました。

 

この入り方、

私が大学時代にお世話になった恩師、

故松本安市先生も、同じような崩し方を教えてくれました。

 

手首は吊り上げるのが一般的ですが、

この入り方はその間逆の理論です。

 

しかし、相手の姿勢や組み方によっては、

こういった特殊な入り方も有効に働きます。

 

手首って大事なんだなと、

改めて考えさせられました。

 

昨日は限られた時間しかなかったので、

練習でお手合わせをしてもらえませんでしたが、

次回来ていただいたときには、

子供達に稽古をつけてもらいたいなと思いました。

 

 

こういう体制で指導を受けられる道場生、

恵まれてるなとつくづく感じました。

 

これが当たり前ではないんだということ。

しっかり感じてもらいたいと思います。