稽古報告・・(5.24)

みなさん、こんにちは。

賢心舘牛田新町道場の山口です。

 

昨日は、全小予選が終わって最初の練習日でした。

 

最初の整列の時に、結果報告と感想を皆さんの前でお話しました。

やはり、この大会にかけてきた選手は、目の力も表情も、

動きも全く違うと感じましたし、

これから中学生は全中の予選が始まるわけで、

そういう意味でもこれからの期間を大事に過ごしてもらいたいなと思います。

 

中学生は6月から試験が始まるようです。

試験勉強をおろそかにすることはいけません。

 

しかし、試験だからと、当たり前のように練習を休むのもどうかと思います。

中学校のクラブ活動のように、毎日練習しているわけではありません。

 

 

週に3日。

行き帰りの時間を考えても4時間程度。

1週間で12時間程度しか柔道の時間はありません。

 

ということは、その時間以外でしっかり勉強時間を確保すすことは出来るはずです。

 

時間を有効に使って、

柔道も勉強も効率よくやっていくことが大事なんじゃないかと思います。

 

時間の有効利用を考える良い機会です。

 

 

さて、昨日の整列の時、

出稽古に来てくれている6年生の男子生徒が、

「ひと言挨拶させて下さい」

と自ら発言しました。

 

少々驚きましたが、

前日の全小予選のことをみんなの前で挨拶するのだろうと思い、

前に出てもらいました。

 

その子は、道場開きの日から、

1回たりとも休むことなく、毎回出稽古に来てくれています。

所属は違いますが、一生懸命練習する姿に、

私たち指導者も心から応援している選手です。

 

挨拶はやはり予選のこと。

決勝戦で敗れてしまったんですが、

みんなが一生懸命応援してくれたのに、決勝戦で負けてしまってすみません。

と、涙ながらに挨拶してくれました。

これからも頑張りますので、宜しくお願いします!

とも。

 

その光景をみて、涙腺にゆるい私は、

涙が出そうになりました。

 

 

6年生の子供が、

自らの意思で挨拶させてくれといってきたことにも感動しましたが、

泣きながらでも感謝の気持ちを自分の言葉でしっかり伝えるその姿は、

私たち大人も、賢心舘の道場生も見習わなければならないと思いました。

 

 

負けてしまってすみません・・

 

という想い・・。

 

ぜんぜん、すまないことはありません。

結果は準優勝でも、必死で喰らい付くあの戦いぶりは、

天晴れだったと思います。

 

技術的なことは、まだまだこれから伸びて行くのでどうこういうことはありません。

しかし、練習の時と試合の時で全く柔道が違っていたのは、

やはり予選という大会のプレッシャーからなのだろうと思います。

 

本領発揮できるくらい、

精神的に成長できた時は、

この生徒も大変身すると思います。

 

これからもしっかり応援して行きたいと思います。