稽古報告・・(5.10)

みなさん、こんにちは。

賢心舘牛田新町道場の山口です。

 

昨日は雨模様の広島でした。

ちょっと肌寒かったですね。

 

しかし、暦は5月になりました。

気候も暖かくなってきましたので、

これまでインナーとして、

柔道着の下にTシャツを着ることを許可していましたが、

これからは、特別な理由がある場合以外は許可しないことをお伝えしました。

 

冬の寒い時期は、

寒さで体が硬くなり、怪我をすることもあるので、

中にシャツを着ることを認めていましたが、

もうここまで暖かくなってきましたので、

本来のスタイルに戻りました。

 

 

 

さて、昨日は試合の翌日ということもあり、

練習前の整列の時に、試合で感じたことを皆さんの前でお話させていただきました。

 

 

特に、意識の持ち方についてを言いたかったので

その辺りをしっかりお話したつもりなのですが・・・。

 

なかなかすぐには伝わらないものです。

 

とはいっても、これまで何度か話をしているので、

言われてみて

「そういえば前にも言われたなぁ」

と気付いた子もいたかもしれませんが・・・。

 

 

というのも、

昨日は試合の翌日ということもあり、

研究時間を多くとり、崩しのことについていろいろ説明しながらやらせました。

 

崩しの説明をし、そのあと休憩を挟んで打ち込みを入らせましたが、

その崩しを意識しながら打ち込みしている子が全然いませんでした。

 

何のための崩しの説明と反復練習だったのか・・・。

 

 

よく注意することなんですが、

練習のための練習になってるんですよね。

それを実践につなげて考える事が全くできていません。

 

打ち込みと投げ込みで全く形が変わってしまう。

打ち込みで入る技を、乱取りでかけない。

 

そんなだから、

試合になっても練習とは全く違う動きになり、

練習では全く書けた事のないような技をかけてみたり・・・。

 

 

昨日の崩しの練習でも、

その後打ち込みをする際に、

さっきの崩しをこのうち君にはどう意識をすれば良いのかと、

普通は考えられそうなもんですが、なかなかその気繋がる発想ができない子が多いようです。

 

 

いろんな練習も、いろんな情報も、

自分に置き換えて自分だったらどう捉えるかを意識しなければ、

上達や向上は難しいのではないかと思います。

 

 

気付けない子に気付くように仕向けるのも

私たち指導者の大事な役目ですから、

これからもコツコツと指導して行こうと思います。