稽古報告・・(2.1)

みなさん、こんにちは。

賢心舘牛田新町道場の山口です。

 

昨日から2月になりました。

週も変わり、気持ち新たに頑張っていきたいと思います。

 

昨日はちびっ子たちや低学年も参加する日だったので、

担当の大濱先生にお任せして、しっかり基本から練習してもらいました。

いよいよ彼らも、今度の日曜日は「江田島大会」に出場です。

 

初めての試合を経験します。

柔道の試合も初めて、大会の雰囲気を味わうのも初めての経験。

昨日の最初の整列の時に、

「緊張してる人」

って聞くと、

 

首を縦に振りながら「うんうん」って頷いてました。

そりゃ、緊張するでしょうね。

 

子供たちの小さな心は、

初めての経験で不安一杯だと思います。

子供だけでなく、親御さんも緊張なさってるかもしれません。

 

 

そういう皆さんのサポートをしっかりしながら、

少しでも不安を少なくしてあげなければなりません。

 

 

幸い、賢心舘には経験豊富な上級生もしますし、

その親御さんも各種大会に来られてて、

それなりに要領を得ていらっしゃいますので、

私たちも安心しています。

 

 

みんなで一緒になって、まとまって行動すれば、

少しでもお力になれると思いますので、

わからない事がたくさんあると思いますが、

なんでも聞いて下さい。

 

ベテランさんたちも、同じ道を通ってきてますから、

お気持ちは十分理解できますので。

 

 

 

さて、前置きが長くなりましたが、

昨日、私が担当した上級生と中学生は、

寝技の研究の前に少しお話しをしました。

 

三隅大会で感じたこととして、

練習でいくら反復練習をしても、寝技の実践練習をやっても、

それを試合で全く使っていなかったこと。

 

試合というのは、それだけ精神的なプレッシャーがかかります。

 

どうしても「負けたくない!」「絶対勝ちたい!」という気持ちが、

柔道を硬くし、動きを硬くし、無難な線で今までの動きをしてしまいます。

 

人間の脳は、変化を嫌うといわれています。

今までの環境や、今までの流れと違うことを、

なかなか受け入れようとしません。

 

試合のようなプレッシャーがかかっているときは、

なおさら今までとは違う動きはしたくないものです。

 

しかし、それでは全く進歩はありません。

 

今の状態で何の問題もないのであれば、

今の状態で十分上を狙えるのであれば、

今の状態で満足なのであれば、

変化する必要はありませんし、

新しい技術も習得する必要もありません。

 

 

しかし、もっと上を目指すならば、

自分の柔道に幅を持たせないと思うならば、

自分が不得意とする分野に足を踏み込み、

不得意を得意としなければなりません。

 

それが、課題を克服するということだと思います。

 

 

いろんな意識レベルの子がいますから、

これが正しいということは一概に言えません。

 

しかし、人間は日々進歩しなければならないので、

練習で十分体にしみこませ、脳に刺激を与えて、

新しいことにチャレンジする勇気を持つ努力をする必要があると思います。

 

 

そんな話しをしました。

 

寝技は嫌い・・

寝技は得意じゃないから・・

 

それだけの理由で寝技をしないのは、

柔道の試合を半分諦めていることです。

 

 

寝技は試合中に何分もすることはありません。

長引けば「まて」がかかります。

その「まて」がかかる数十秒で勝負をかけなければならないので、

しっかり集中しなければなりませんし、

ワンチャンスを物に出来るだけの力を持たなければなりません。

 

 

寝技でしつこくされると、

相手は心が折れやすいんです。

立ち技を思い切ってかけられなくなります。

 

そういう意味でも、

寝技は重要なものだと思いますので、

これからもしっかりやらせていこうと思います。

 

 

昨日は、いわゆる我々の年代でいうところの

「金ちゃん返し」の“山口バージョン”をしっかり指導しました。

なかなか難しいところもありますが、

やりながら自分のものにしていってもらいたいと思います。

 

 

今日は長くなりました・・・。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

 

 

あ・・

昨日は由起、よく頑張りました(^^)