稽古報告・・(1.27)

みなさん、こんにちは。

賢心舘牛田新町道場の山口です。

 

昨日の練習前の整列では、

ちょっと小言を言わせてもらいました。

 

道場で柔道を頑張るのは、ある意味当たり前の事です。

自分がやりたいと思って道場に来ているわけですから。

 

しかし、柔道だけを頑張ればいいというわけではありません。

 

「柔道」をするということは、

強くなるためだけにすることでしょうか?

 

私はそうは思いません。

強くなることだけがゴールではないということです。

 

人は、人として成長するために自分の人生を歩んでいます。

その自分の人生の中で「柔道」を選択し、

「柔道」を通じて人間形成をしていかなければなりません。

 

「野球」を選べば野球を通じて、「サッカー」を選べばサッカーを通じて、

それぞれがその環境の中でいろんな経験をしながら、人間形成をしなければなりません。

 

 

我々は、柔道を選択して日々努力しているわけですが、

「文武両道」という言葉もあるように、

柔道も勉学も、日常生活も日々向上するべく努力することが大切です。

 

道場生においては、

学校生活、家庭での生活において、

道場ではそうはしないだろう・・というような態度をとる子が、

ときどき見受けられます。

 

 

前に指導していた道場でも、

道場では素直で頑張り屋なのに、

学校では悪さばかりが目に付く子がいました。

 

人によって態度を変えるということは、

人間として最低です。

 

なかなか理想的な生活ができるのは難しいことだとは思いますが、

賢心舘の指導としては、そういうところこそ厳しく指導していきたいと思っています。

 

 

 

 

さて、いよいよ週末は、

島根県浜田市の三隅中学で、三隅大会が開催されます。

 

中学生の大会です。

 

賢心舘からもエントリーしましたので、

初参加です。

 

 

前日は、会場を開放してあるとの事で、

練成大会があります。

各所属の申し合わせで練習試合をします。

 

賢心舘は、

男子2名、女子2名の参加で、まともにチームが組めませんが、

主催者のお世話になってる方のご配慮で、

益田中学校との合同チームで練習試合が出来ることになりました。

 

ありがたいことです。

 

 

私自身、初めて行く大会なので、

どの程度の規模なのかわかりませんが、

まだまだ始まったばかりの賢心舘は、

 

とにかくいろいろな経験をさせていただくことだと思っています。

これからも、いろんな情報を収集し、

どんどん出て行けるようにしたいと思います。

 

 

そんな中、昨日は寝技の足の抜き方を復習しました。

一重に絡まれてるのと二重に絡まれてるのとあります。

二重は二通りの抜き方があります。

 

難しい技術ではないのですが、

子供たちにしてみれば、複雑なのかもしれません。

 

でも、しっかりポイントを理解しようと努力している子は、

それなりに形になっています。

ただ漠然とやってる子は、説明しても頭に入っていきません。

 

ここで差がつくのでしょうね。

 

 

わからない子にはわからない子に対する説明の仕方もあるので、

気付きを与えるためにも、根気よく指導していこうと思います。

 

 

この足の抜き方を知っているのと知らないのでは、

試合でその場面になったときの意識の持ち方が変わります。

 

「よっし!チャンス!」

と思えるのか、

 

「うー・・ぬけない・・」

と、審判の「待て」を待つのか。

 

知ってたほうが良いですよね。

 

 

また、下になって足を絡んでいる方も、

じっと耐えているだけではいけません。

 

相手の力を利用して、

ひっくり返す方法もあるのです。

 

それも昨日は初めて指導しました。

 

これも子供たちの意識の持ち方とやる気の差が存分に出ていました。

これからも根気よく指導していこうと思います。

 

 

 

今はとにかく体調管理を万全にしておいてもらいたいと思います。